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エグザのこと
アイのこと
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Photo[1・2] |
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エグザのこと
2004年の春に2歳のお誕生日を迎えましたが、260日しか私の手元にいません。
生まれは遠いアメリカ・カルフォルニア州で、
生後72日の頃、名古屋空港に降り立ちました。
ショードッグを飼っている人からバリケンで育て甘やかしたらダメと
いろいろの忠告を受けて育てました。
また、その頃はジュリー(フラット・C・R)お姉さんが母親がわりで
良く面倒をみてくれました。
公園デビューも絶えずジュリーがしっかりリードしてくれました。
多頭飼って何て楽なんだろうと思ったものでした。
寝るのも別の部屋でケージの中。
階段をのぼらせるのは厳禁。
余り触りすぎるのものダメ。
ダメダメづくしの生活から始まり、当然手のかからない本当にいい子です。
パピーデビューそして、ジュニーアチャンピオンと
ハンドラさんのおかげでとんとん拍子にショードッグに成っていきました。
(エグザーアイままが触るとすぐだめな子なる。すごい!!!?)
お散歩していると狩猟犬を発揮!
必ず何かを咥えているし(ゴミ袋・棒切れ・ペットボトル等)猫なんか最高の獲物。
つぎにハト、さらにはカラスまでとお散歩は大変なものです。
躾の本をいろいろ読みあさったけど、私の手に負えない野性味があふれる仔です。
でもショーとなると少しナイーブかなと思うぐらいに豹変します。
フラッティをたとえる有名な言葉が、「イヌの世界のピーターパン」まさにピッタリ。
大人にならない永遠の子供が当てはまる仔です。
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フラット・コーテット・レトリバーを選んだ理由
シェパード(ジェルボが15歳)が亡くなり散歩に行く相手がいなく、
いわゆるペットロス症候に入る寸前。
外飼で何かいい大型犬はないかと探していました。
その当時は〔1998年〕ゴールデンの全盛期
そして黒ラブが少し流行りだした頃です。
「あーこれが」というのもなく、
もしだめだったら、またシェパードでもいいやとも思っていました。
しかしシェパードの換毛期は本当にすごく毛の抜ける量は綿の様で、
衣類につけば採るのがとても厄介なのです。
それでも頭の良さは本当に素晴らしい!
警察犬学校の先生から
「いいシェパードの子がいますから見に来ませんか」のTELを頂き
其の時に行っていればそれで決まっていたと思います。
あれこれ考えてたある日、すごい雨で車を動かすことも出きない状態の日でした。
家で「愛犬の友」を見ていて、
なにげなく『ルークの赤ちゃんが誕生しました』のペ ージに目が留まり、
福岡のブリダーさんに1時間ぐらいTELでお話しました。
すごくいい人で、この人に大事に育てられた子だったら
絶対間違いはないといった第六感で決めたのでした。
(ルークがフラット界の中ですごくすばらしい犬であることなど知る由もなく)
フラット・コーテット・レトリバーの姿〔本で見ただけ〕性格等何も知らずの衝動買。
ただ毛が抜けにくく大型犬で外飼が出来る(シェパードの代わりの子であるから)の
条件に叶っただけでした。
それからはフラット・コーテット・レトリバーの出ている本を探しまくりました。
実際にスタンダードの子を見てみたい気持ちが募っていました。
飼ってからは、ますますフラットの魅力の虜になっていきました。
甘えん坊で犬より人間が好き。
何にでもフレンドリー、無駄吠え、体臭、脱毛も少なく、容姿のエレガントさは格別。
全部が私の理想に叶ったのでした。
ハイパーでエネルギッシュで、ちょぴりやんちゃでも
可愛いの一言に尽きるのです。
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