川湯温泉の旅
<2004.5.1〜5.3>
|
|
|
|
◇5月1日◇
仕事が終わって3時30分、鳥羽に向かって出発。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
5時20分着。
戸田家で温泉つきバイキングで夕食を済ませる。
ここもよく利用するのだが、お風呂がいろいろあるし、料理も凄く美味しい。
バイキングのわりにゆっくりもできる。
エグザたちは車の中で待っていてくれるので本当に助かる。
1年ぶりの我が家の別荘(むしろ部屋?)。
今日は泊まるだけだからあまり何もしないで部屋でのんびりと過ごす。
2匹とも部屋の中を自由に歩きまわっている。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
◇5月2日◇
翌日は新宮経由→熊野→川湯温泉へ。
朝簡単に散歩を済ませて川湯温泉に向かう。
今にも雨が降り出しそう。移動には問題が無いが・・・
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
曇っているだけだから適当に浜で遊ばせる。
普通レトリバーだと海を見れば泳ぎだすのに、
まるっきり海には興味を示さないで砂浜を走っているだけ。
私たちにはその方が助かるのだが・・・・
くねくねの山道は、車酔いが出るみたいで、
ハアハア〜と少し辛そうにしている。
ひと休憩した後、熊野の七里美浜の海岸線を走る。
「鯉のぼり大会」があるのか、
浜のいたるところにたくさんの鯉のぼりが泳いでいる。
また休憩して浜を散歩するが、波が怖くて海に近づけない(笑)
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
瀞峡といわれる渓谷を見ながらのドライブ。
昔ながらの細い道を走るのだけれど対向するのがやっとのところもあり、ひやひやもののドライブ。
小雨のぱらつく景色は山水画の世界の様で満足。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
予定より早く着いたので熊野神社に参拝。
そして、2時に旅館に到着(2時がチェクインだったので大いに助かりました)。
小雨がぱらついていても皆、川を掘って自分の露天風呂を作っていました。
お兄ちゃんたちがエグザに「この露天風呂に入ってもいいよ」と声をかけてくれても、
まるきり関心はなし。
エグザは相変わらず水には興味がありません。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
今日の宿は『富士屋』。
こちらも「日本の秘湯を守る会」の旅館。
玄関を入ると季節の花がいたる所に生けられ、まるでお花屋さんにいるみたいで・・・
「日本の秘湯を守る会」の旅館は、どこも本当に心配りも抜群で、すべてが100点満点に近い。
いつも、もう1度来たいね!の居心地満点、料理も美味しい。
しかしペットは、ダメなのですが・・
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
駐車場でエグザのぬれた毛を拭いていたら、フラットを飼っているかたとお会いできました。
それが偶然にも昨年の夏高山で見かけたフラットちゃんだったのです。
凄くおっとりとした「ややちゃん」という6歳の女の仔でモデル犬をしているそうです。
いろいろな芸ができ、かわいがられている仔です。
バインダーもいろいろ持っているそうです。
毎年5月の連休と秋はこちらでオートキャンプをして過ごすそうです。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
◇5月3日◇
朝5時に起きて近くのオートキャンプ場まで散歩。
車の中で過ごさせたのだけど極めてご機嫌がよい。
大きなオートキャンプ場なのだが満杯の状態。
犬連れの人も多く慣れている様子で、犬も吠えることもなくのんびりと楽しんでいました。
我が家には、こういったアウトドアーは難しいのですが・・・・
朝早くから川原の露天風呂には、少しマナーが悪すぎる若者たちが来ていました。
川原に下りたがる2匹だけれども・・・
『水着を着けてよ!目のやり場に困るでしょう!』という事態で(苦笑)。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
今日は三重に寄るだけの予定で朝8時に旅館を後にしました。
快晴の天気に恵まれ、エグザにとってはきつい旅になりそう。
濡れたTシャツを着せ、少しだけでも涼しく楽にしてあげよう。
我が家は観光といったことは一切しない旅で、一途に目的地に着くのみ。
168号線で5条にでて165号線で三重に。
くねくね道のきれいな十津川を見ながらのドライブ。どこまでいっても十津川村。
奈良県の5分の1の面積を占め、村としては日本一広い村。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
十津川には幾つもの吊り橋が架かかり、その中でも日本一長い『谷瀬の吊橋』(全長300メートル弱)には10時だというのに凄い人が並んで待っていた。
犬連れで暑いこともあり、見るだけですませ走り続けました。
途中いくつもの吊橋を見て、比較的車が止めやすい『坂本橋』を渡ることにしたがエグザは途中で怖がってしまい引き返す事に。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
予定どおり4時過ぎに三重に着き、お爺ちゃんの所でお散歩をして皆で夕食を食べました。
長旅のドライブで疲れていて、
このまま三重で泊まるより我が家に帰ってゆっくりできる方がいいだろうと、
一路名古屋に戻ったのでした。
|
|
|
|
|
|